目次
- どうしてシェアハウスに住むか?
- シェアハウスへの引越し料金はどのくらい?
- シェアハウスとはどのようなものか?
- シェアハウスがおすすめの理由
- シェアハウスの初期費用
- シェアハウスの選び方
- 女性専用のシェアハウス
- シェアハウスの設備
私自身5年間で3つのシェアハウスで暮してきて、いろいろ経験しました。
メリットとデメリットどっちが大きいかというと、間違いなくメリットのほうが大きいと感じてます。
ですが、シェアハウスと言っても物件それぞれで特徴やら居住者がまるっきり違ってきます。
このページが、シェアハウスに引越しをする方の役にたてば嬉しいです。
どうしてシェアハウスに住むか?
簡単に、私がどうしてシェアハウスで暮しているかお伝えしますね。
シンプルに家賃が格安
それ程自分の所有物がない
普段接点をもつことができない人を知りたい
単身(一人身)だから
とまぁ、こんな感じです。東京の中心に住んでいるので、ワンルームを借りると家賃が馬鹿みたいに高いです。
なので日々の生活におけるコストをできるだけ抑えて、 その代わり現在行なっている仕事関係に費やしたいのです。とは言っても、生活水準そのものを低くする気持ちもないですし、 って事で関心を持ちったのがシェアハウスです。
都心部の家賃や光熱費を計算すると、最低でも9万~10万程度ではないでしょうか。
それに対して、私はその半分くらいで済んでいます。
けれども、近い将来、結婚を機に家庭を持つことができたら、 さすがにシェアハウスからは出ていくでしょう。
シェアハウスへの引越し料金はどのくらい?
荷物が少なくても数千円にはならない!
シェアハウスのメリットは、引越し費用が低コストで済むところ。
それ以外にも人生のひとつの経験として貴重な良い機会なるということを認識しました。
ですが、これで1万円を切る引越しが間違いなくできるのか、というと、首をかしげなくちゃなりません。
あとちょっと頭を使う必要があります。
ってのも、これにしても根拠は自分自身の経験。
学生時代に引越しアルバイトをしたことがあるもんで、 荷物の数量と料金の関連をほんの少し知ることができたと感じます。
その時点での料金の相場が現時点でも続いているかわかりませんが、実際のところ、 シェハウスに引っ越すといった 最低限の荷物の量であろうとも1万円を切る金額はあるはずがないことが分かりました。
一般的な引越し業者に依頼するとそういった感じの料金になります。
この場面でも、考え方を切り替えてみましょう! 引越しを「配達」に置き換えると 新たなプランが見えてきます。
シェアハウスへの引っ越しであれば、 おおかたの荷物がダンボールに梱包してまとめられると思います。
引越し荷物がダンボールに梱包できるということは、 ゆうパックや宅急便でどれもこれも運んでもらえますよね。
だが、実際はそう単純なものではない。
これについても、全部の荷物を送ろうと考えると、ずい分と費用が必要です。
これが本当のところです。
こう見てみると、運搬してくれる大きさや料金、どっちもゆうパックの方がお得なように思いますね。
東京23区から同じく23区への一般的な段ボール箱1個の輸送で、平均1500円といったところでしょうか。
この料金システムだと、10個のダンボールの配送代金で軽く1万円超えになります。
引越し料金をトータルで数千円にするには、実現性に乏しいです。
とは言っても、ゆうパックや宅急便は運送サービスがとことん充実していますから、 冷蔵品やゴルフバックなど、特殊な荷物については是非ご利用になって下さい。
赤帽のような軽トラックの運送サービスが安い
赤帽さんは小回り効くので頼りになります。
私がゆうパックや宅急便がトータルで高いと思うのわけは、 荷物1個ごとに料金が必要になるからだといえます。
ダンボール1個だけ送るなら利用しやすいサービスなんですが、 10個以上発送するとまとまった金額が掛かってしまいます。
とは言っても、普通の引越し業者だとピッタリな引越しプランもありませんし、 なお一層値段が高くなってしまう。
ちょうどいいピッタリな運送サービスを見つけるって難しいです。
なんですが、管理人は頑張って探してみました。
荷物の少ない引越しにピッタリの「ちょうど良い」を探し当てました。
「荷物のタクシー」という呼び名もある、赤帽にお願いしてみるのも良いと思います。
赤帽では、軽トラックで荷物の運送をしてもらえるから、小規模の引越しについて詳しく知っているのです。
しかも、日本中で組合となっているので首都圏でも地方都市でも赤帽に依頼できるというのもいいところです。
赤帽ではメールやお電話で見積もりも無料でしてもらえます。
私が電話で申し込んだ時は、直ぐに見積もりをもらい行動に移しやすかったです。
東京都内での赤帽の単身引越しの最低ラインは1万円ちょっと。
おっと、ならば数千円ではできないの? ぶっちゃけ、地方の赤帽さんだと1万円を下回るケースはありますけれど、 そうは言っても条件が厳しめです。
シェアハウスとはどのようなものか?
シェアハウスとはどのようなものでしょうか? シェアハウスとは、賃貸の一軒家または一棟の建物で、それぞれの部屋で入居する人は生活をしますが、 リビング、トイレ、キッチン、洗濯機、風呂などは共同で使用するというような住まい方の新しいものです。
基本的な生活費を抑えることが可能ですし、入居の時に電化製品や家具を買わなくてもいいのです。 一緒に生活を送るルームメイトがいるので安心感もあります。
友人と住み始めることもできますし、色んな出会いを期待し、一人入居を決断される方もおります。 役者やアーティストを目標にしている人など通常あまり接点を持つ機会がない人と出会えるかもしれないといった魅力もあるのです。
そこでたくさんの経験ができたり、良い影響を受けることができることだってあります。 シェアハウスはテレビや映画、などで取り上げられ、話題となっています。 そうしたものを見て憧れを抱いている人もおられることでしょう。
賃料が安い
シェアハウスの魅力は、広さが同じマンション・アパートを借りる場合よりも賃料が安いことがありますが、 これ以外にも魅力があります。
入居している人がコミュニケーションをお互いに図れることが魅力であると思っている人が多く、 生活を共同で行うためセキュリティ面において心配がないことが魅力であると思っている人もいます。
寮やアパート・マンション、または大型の一軒家からシェアハウスに換えることが多く、 賃貸としては有利でない住宅を有効に利用する方法として着目されています。
シェアハウスのシステムは、昔のアパートや下宿によく似たものです。
入居する人は、シェアハウスを運営している業者あるいは大家さんと個別に賃貸借契約を締結します。
シェアハウスのマーケットは拡がっているようで、首都圏においては6倍~7倍に5年間で増えているそうです。
入居者は女性が多い
シェアハウスの特徴は、入居している人は女性が多いことで、 あるデータによると入居している人のうち7割近くを女性が占めているそうです。
シェアハウスを利用する年齢層としては、メインは20代~30代前半になっています。
シェアハウスの立地としては、ターゲットに若者をすることができるようなところが割合有利でしょう。
なお、シェアハウスの呼び名は一定したものではなく、例えば、ゲストハウスなどと言われる場合あります。
しかし、一般的にはシェアハウスと言われることが多いようです。
シェアハウスがおすすめの理由
シェアハウスはどうしておすすめなのでしょうか? ここでは、シェアハウスがおすすめの理由について見ていきましょう。
おすすめの理由は、家電品や家具などが全部準備されていることです。
一人で生活する場合、家電品や家具を準備すればおそらく数十万円はかかるでしょう。
しかし、シェアハウスの場合には、基本的に家電品や家具は全て準備されています。
一人で生活する場合に必要な、ベッド・冷蔵庫・テーブル・洗濯機・収納棚・テレビ ・電子レンジなどはほとんど準備されています。
そのため、イニシャルコストが非常に少なくなるだけでなく、引越しをまたする場合も荷物が多くないため便利です。
1、短い契約期間
おすすめの理由は、短い契約期間であることです。
基本的に賃貸の場合は2年契約です。
しかし、2年契約というのは結構期間が長いため、実際にはもう少し短い方がいいでしょう。
しかし、シェアハウスの場合には、短い場合には1ヶ月とかの契約期間のものもあります。
多くのシェアハウスは、半年〜1年程度の契約期間であるため、引越しも気軽にできます。
2、初期費用が少ない
二つ目のおすすめの理由は、礼金敷金が少ないことです。
一般的に、ほとんどの賃貸の場合は、礼金敷金が必要になります。
さらに、礼金敷金は、結構な金額になり、場合によっては返金されないこともあるそうです。
例えば、7万円の賃貸物件を東京で借りる場合、2ヶ月分の礼金敷金と家賃が前払いになれば結構な金額になります。
3、共有スペース
三つめのおすすめの理由は、豪華な共有スペースがあることです。
一人で生活する場合にはまず利用できないような、広いリビング、大きなお風呂などがシェアハウスにはあります。
一人で生活する場合でも、豪華なワンルームマンションに入ればいいでしょうが、とてもお金の余裕がないでしょう。
シェアハウスの初期費用
シェアハウスは、一般的に初期費用が安いと言われています。
礼金・敷金など不要
ほとんどのシェアハウスは、礼金・敷金仲介手数料が不要であるため、初期費用が安いでしょう。
また、一人で初めて生活する場合は、家電品・家具などを準備することが必要ですが、 シェアハウスの場合には、このような初期費用を少なくすることができます。
引越しも安く済む
また、これ以外にも、引越しする場合でも荷物が多くないので、費用が安くなるでしょう。
シェアハウスへ入居する場合には、おそらく業者に頼まなくても自分だけで引越しができるでしょう。
業者に頼んだ場合には、一人の場合でも最低でも数万円くらい費用がかかるでしょう。
そのため、シェアハウスであれば、 このような引越し費用がかからないことも魅力の一つと言えるでしょう。
少額の保証金
では、シェアハウスの場合には初期費用は全くかからないのでしょうか? シェアハウスの場合でも、実際にはほとんどの場合は保証金が必要になります。
なお、たまに保証金が要らない場合もあるようです。
保証金の額は、シェアハウスによって違っていますが、 2万円から1カ月分の家賃程度を目安として考えておくと問題ないでしょう。
基本的に保証金はシェアハウスを出ていく場合には戻ってくるものですが、 クリーニング代がこの中から差し引かれたりすることが多くあります。
また、想定外の利用方法の場合は、追加で修理費用を要求される場合もあります。
例えば、シェアハウス内が禁煙になっているのに部屋で喫煙していた場合などは、 間違いなく要求されるでしょう。
なお、管理会社の中には、全額償却に初めからしている場合もあるため、 きちんと前もってチェックしましょう。
これ以外にも、初期費用としては事務手数料、鍵の交換費用、火災保険料があるため注意しましょう。
シェアハウスの選び方
シェアハウスは、いろいろな特徴のものがあるため選ぶのが大変でしょう。 ここでは、シェアハウスの選び方について見ていきましょう。
優先すべき項目は何か
シェアハウスを選ぶ前に、
- どのようなところか
- どのような設備があるか
- どのようなコンセプトか
- イニシャルコストや月々の家賃はいくらか
少し駅から遠いところの場合でも、シェアハウスの場合はいい設備あるのが魅力です。 また、必要な費用はシェアハウスによって違ってきます。
費用としては普通の賃貸住宅よりも有利であると言われています。 しかし、イニシャルコストや月々払う家賃を前もって十分にチェックして、 優先するものを掴むことが大事です。
いろいろあるコンセプト
シェアハウスは、女性だけやペット可など、コンセプトがいろいろあります。 シェアハウスごとに規則が違っているので、前もって十分にチェックしましょう。
例えば、シェアハウスが女性だけの場合には、男性が泊まるのは禁止になっています。 しかし、家族や親族は訪れてもいいか、男性と共有スペースで話などをするのはいいか、 など前もって把握しておかなければトラブルの要因になるため注意しましょう。 シェアハウスでの生活を楽しむために、十分に規則を前もってチェックしましょう。
気に入ったシェアハウスが決まると、下見やウェブサイトなどを利用して シェアハウスの感じやどのような住人がいるのかをチェックしましょう。
シェアハウスの一番のメリットは、他の人と一緒に生活するため、 普通の賃貸マンションではないような出会いなどがあることです。 静かな感じがいいか、定期的にイベント等が行われるのがいいかなど、 自分に適したところかどうかを前もってチェックしましょう。
女性専用のシェアハウス
女性専用のシェアハウスはどのようなところでしょうか? ここでは、横浜にある女性専用のシェアハウスについてご紹介しましょう。 シェアハウスは静かな住宅街にあり、部屋からはみなとみらいを眺めることができ、 また四季時々の風景を眺めることができます。 シェアハウスのコンセプトは、都会であるにも関わらず、 緑を眺めることができる快適な住まいを提供することです。
暮らしの中において、非常に自分だけの時間は大事なものです。 シェアハウスでは、大事に自分だけの時間をするために、利便性を活かしながら、 全室にプライベートないい居心地のスペースを施しています。 また、シェアハウスはセキュリティが充実した女性専用のものであるため、 心配なく暮らすことができます。
シェアハウスというのは、いろいろな人たちが一緒に暮らすところです。 一緒に暮らす中において、一緒に楽しんだり、笑ったり、 場合によっては悲しんだりすることもあるでしょう。 このような時間は、決して一人の暮らしでは経験できない大事なものです。 シェアハウスの最大のコンセプトは、コミュニティを多く育めるところになることです。
東京の女性専用シェアハウスがおすすめ
女性が東京で暮らす場合は、格安の女性専用のシェアハウスがおすすめです。 東京で暮らしたいと考えている女性にとって最もハードルが高いのは、 家賃と敷金礼金が高いことでしょう。 賃貸アパートで都心のオフィス街へ通勤するために便利なところであれば、 いかに安いところでも家賃が6万円程度かかります。
これ以下の家賃のアパートの場合には、古いもので、 セキュリティ面でも心配があるものがほとんどでしょう。 しかも、敷金礼金として家賃の2ヶ月分が必要になり、さらに家電や家具を買ったり、 引越しする場合に業者に依頼したりすると、 トータルで初期に20万円の費用が最低でも必要になります。 その後、就職する場合には、50万円以上最低でも必要になってくるでしょう。
このように東京で暮らしたいがお金がかかるので悩んでいる女性におすすめしたいのは、 格安の女性専用のシェアハウスです。 シェアハウスであれば、4万円の家賃で毎月暮らすことができます。 現在、都心部へアクセスがいいところに安く暮らす場合には、 選択肢としてシェアハウスというものがあります。 シェアハウスというのは、一軒家を複数の人でシェアする方式の賃貸です。 ほとんどの場合は、トイレやキッチン、風呂などの共同施設と個人の部屋のスタイルになっています。
シェアハウスのメリットは、やはり家電や家具が付いているため、イニシャルコストが安いことです。 さらに、家賃が非常に相場よりも安いことです。
調布市のシェアハウスの場合
家賃 | 敷金礼金 | |
---|---|---|
シェアハウス | 3万円~4万円 | 不要 |
マンション | 6万円以上 | 2~3か月分 |
例えば、東京都の調布の場合には、少し都心部から離れていますが、 安心して女性が入居できるマンション・アパートの場合には6万円以上の家賃になります。 しかも、敷金礼金が必要で、更新が2年ごとにあり家賃の1ヶ月分を払うので相当厳しいものです。 しかし、シェアハウスであれば、3万円~4万円の家賃で賃貸ができます。
シェアハウスの設備
シェアハウスの設備(一例)についてご紹介しましょう。 部屋の設備としては、冷蔵庫・エアコン・デスク・ベッド・椅子などがあります。 共有設備としては、テレビ・ソファが備わったラウンジがあります。 IHクッキングヒーター対応のシステムキッチン、3室の浴室、独立タイプの3箇所の洗面所、 ウォシュレット付きの3箇所のトイレ、1台のコイン式の有料の洗濯機、1台のコイン式の有料の乾燥機、 全室にインターネット回線導入、セキュリティとしてオートロック、警備システム採用、 などが完備されています。